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轟side
天野原に弟がいた。
瀬「弟?!
あぁ、でも言われてみれば髪の毛黒いし似てるな…。」
梅「髪がはねてるのも似てるわ。」
焼「まあそりゃな。
……それより姉貴。あんた、たいそうなもん忘れてんじゃねぇか。」
『え、まあ忘れ物はしたけど……、
もしかして!』
焼「ﾊｧ、ほら。」
焼は小さなボトルのようなものを出した。
あれは……日焼け止め??
『わぁ、ありがとう!』
焼「…その前に!」ｸﾞｲｯ
『へっ?』
それを掴もうとした腕を掴み、引っ張り寄せた。
焼「ちゃんと治さなきゃダメだろ。バレねぇとでも思ったか。」
腕をよく見ると小さいが痛々しいアザのようなものができていた。
天野原の弟はそれを治していく。
コイツもそういう個性なのか。
『あはは、そんなちっさいのよく気づいたね、心配性だなぁ。』
焼「たく、よし完了。
これ、せっかく持ってきたんだから、ちゃんと使えよ。」
そういって小さなボトルを渡した。
『うん、ありがとね!
んじゃこの後下で待機だからもう行くね。』
焼「おう、がんばれよ。」
焼「さてと、んじゃ俺も帰ろうかな。」
葉「え、もう帰るの?!」
焼「ああ、用もすんだしな。」
梅「まだまだあるけど、どうせならここで一緒にAちゃんの試合、見ていかない?」
焼「あんたたちがいいならいいが…。」
瀬「んじゃ決まりだな!
あ、そろそろ切島の試合始まるぞ!」
焼もA組のやつらと観戦することになった。
焼「すまねぇ、横いいか?」
轟「ああ。」
焼「…姉貴が、世話になってんな。」
轟「いや、俺は別に…。」
焼「姉貴がいってた。蕎麦が好きな仲がいいやつがいるって。たぶんあんたのことだろ?」
轟「たぶん俺のことだが……なんでわかった?」
焼「勘だよ、勘。
姉貴なら、あんたと仲良くなりたがるだろうなってな!」
轟「そうか。」
焼「あんなアホだが、悪いやつじゃねぇ。
まあよかったら面倒みてやってくれや。」
アイツ、弟に言われてやがる。
というか、むしろ弟の方が年上に思える。
轟「ああ。」
その後、弟は、自身のことや天野原のことで質問されてた。
人のことは言えねぇがコイツも口が悪い。でも不思議と嫌な感じはしなかった。
そして、切島と鉄哲の試合が終わり、爆豪と麗日の試合も終了。
次は俺の番だ。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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灯日(プロフ) - 赫夜さんありがとうございます!(^-^)今後ともよろしくお願いします!! (2017年8月21日 20時) (
レス) id: 6d5cf1d4d0 (このIDを非表示/違反報告)
赫夜 - 灯日さん» 灯日さんこんばんは赫夜デス夜分遅くでも残業ご苦労様なのデス！！先程こちらがわの第一部内容を読ませて頂いたところ主人公ちゃんと焦凍君と出合いと関係を描けた大作がとてめま印象的に割りでていつ戸手も面白くなって来てますd(^-^)！！ (2017年8月20日 22時) (レス) id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
灯日(プロフ) - コメントありがとうございます！嬉しい限りです(о´∀`о)今後ともよろしくお願いします!! (2017年7月25日 20時) (レス) id: 6d5cf1d4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 私夢主のキャラ好きです！更新頑張ってくださいq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2017年7月25日 17時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灯日 | 作成日時：2017年7月25日 3時
