３年Ａ組〜今から皆さんは人質です〜

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柊「ここ男子トイレだぞ」

宇佐美「どこまで知ってんの？誰が投稿したかなんて調べようと思えばできるはず本当は知ってるんでしょ皆の前で懺悔させようとしても無駄だからあんな投稿ばれたらそれこそ人生終わったも同然今まで築き上げてきたものが全て崩れ去る」

柊「随分やり逃げXに肩入れするんだな名乗り出なきゃ誰か死ぬぞ」

宇佐美「別にいいよ私じゃなければ」

茅野「あの、これ何だけど」

宇佐美「今の聞いてたの？」

諏訪「聞いてたよここのトイレ隣の声も結構聞こえるんだよね」

｢色々驚きだわ。ここ壁薄いからね〜警戒しなきゃ。ね？｣

宇佐美「言っとくけど私じゃないから」

「嘘つくの上手なのね」

諏訪「クラスの人気者があんな投稿してなんてバレたら」

宇佐美「だから私じゃないって言ってんでしょ!!」

「こっわ笑今更そんなこといっても誰も信じないっつーの」

諏訪｢それな笑｣

甲斐「あいつまだ中いるか？」

諏訪「いるよ」

「ちょ、隼人！ガチなの？なら私もっ」

甲斐「ダメに決まってんだろ。あぶねぇよ。」

「もうっ」

諏訪｢甲斐はあんたのこと心配なんだよ笑｣

｢うるさ笑私、あっちみてくるわ｣

ﾌﾞﾝ

柊「あっぶな」

甲斐「うらぁこれで終わりだ」




兵頭「行くぞ」

ﾊﾞﾁ

兵頭「いってー!!」

ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ

里見「早くしろよ」

兵頭「電流がバチバチいって開けられねぇんだよ」

瀬尾「逃げた方がいいんじゃ」

真壁「心配ない甲斐達が足止めしてくれてるはずだ」

ｶﾞﾗ

柊「残念!!」


甲斐「くっそ!!」





柊「言ったはずだぞ俺はこの日のために過ごしてきたって」

ｶﾞｼｬｰﾝ

柊「次何かアクションを起こしたらペナルティだからな」

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