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｢貴方達、誰なんです｣
私達の後ろから宗三さんが突然現れた彼らに鋭い視線を送る
先程の騒音はかなりデカかったから本丸中に響いたのだろう
こんな朝っぱらなのに殆どの刀剣男士たちが表に出て騒音の原因の彼らを睨みつけた
｢よぉ〜〜〜〜Aちゃん！おひさ！相も変わらず可愛いね｣
｢オイ！お前Aナンパすんな！｣
｢騒がしくしてすまない…｣
上から水月、香燐、重吾
………鷹班のみなさんでした。やったね！
(おい、ナルト聞いてないぞ！！！！なーーーーんで来たんだこいつら！！勘弁！)
｢こいつら、知り合いか？｣
『まあ、そんなとこかな……』
鶴丸国永がこちらに問いかけながら私の腰にしがみついていた腕の力を強めた
その痛みにこれは現実世界の出来事なのかと嘆いたよ私は…
顔を引き攣らせながらなんとか私はそう答えた
｢…ってあらら、君って本当に面倒臭そうなやつに好かれるよね〜香燐とか｣
｢んだとごらぁ！！水月！！！(なんだあの白いやつ！！！！Aに抱きついてるとかありえねぇんだけど！？)｣
｢喧嘩をするな、オレ達の目的を果たそう｣
常識人に見えてさっきの騒音はお前のせいだと知っているからな重吾…
兎にも角にも、この3人がなんの用事もなしにこちらに来るわけもないのだ
大方ナルトに何かを頼まれてきたのだろう
『で？なんのようでここに来たの？』
一同に刀を下ろさせ、3人揃って歩いてこちらに近づいてくるのを制し、私から3人に近寄る
(人間に近寄るのが嫌なのか鶴丸国永は私から離れた)
他の刀剣達も3人の異様な雰囲気に近寄っては来なかった
｢ほら、いつもの。もうすぐ切れるだろと思って渡しに行ったらナルトのヤローがAが任務中でここにいるっていうからわざわざ来てやったんだよ｣
『あ、そうだった。いつもありがとう香燐』
｢なっ、べっつにお前のためじゃねーし！？サスケに頼まれたからだしぃ！？｣
このことは香燐にしか話してないんだけど…と思いつつも真っ赤な顔をしている彼女が可愛いので気づかないふりをしてあげよう
｢ていうか大丈夫なのかよ、あんなに男に抱きつかれて…｣
｢いまのところ支障はないよ、人間じゃないから発動しないのかも｣
｢それならいいけどぉ…｣
｢厄介だよなぁ、お前のその"呪い"｣
……ほんとうにね
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紅 - 出来る事なら続きが読みたいですっ！お願いします！（土下座） (2018年8月18日 22時) (
レス) id: 1f77ccf26f (このIDを非表示/違反報告)
羽 - めっちゃ面白いです。頑張ってください。 (2017年9月10日 11時) (レス) id: 8afbf6f7f3 (このIDを非表示/違反報告)
天姫(プロフ) - 刀剣乱舞もNARUTOも大好きです！鷹きましたぁぁ！！更新頑張ってください！(*･ω･)ﾉ (2017年7月28日 15時) (レス) id: 95d4920f5d (このIDを非表示/違反報告)
Teke Ra(プロフ) - 宗三さんのキャラ大好きですよ！何か可愛くなってツンデレよりデレ多めがたまんないです！可愛すぎ！！清光も大好きだけどやっぱりとうらぶのキャラは皆好きだなっておもいました！この話が読めて私幸せです！更新楽しみに待ってます！！ (2017年3月27日 23時) (レス) id: 8ce3839a41 (このIDを非表示/違反報告)
Teke Ra(プロフ) - 赤石はんと江雪さんを出して欲しいです！ (2017年3月27日 23時) (レス) id: 8ce3839a41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優騎 | 作成日時：2016年11月14日 18時
