らるらる*ちっぷ。さんリクエスト 続き ページ7
ご飯も食べ終わり、ゆっくりとゴロゴロしていたまふくん。
随分とこの家に慣れ親しんでいるな。
そんなまふくんと軽く雑談をしながらも、私はすることがある為、手は休めずに会話をする。
「ふぅ…そろそろ、お邪魔しようかなぁ」
するとまふくんは何やら満足そうに、ご馳走様でした！と言い終わるとすたすたと帰っていった。
風のように来て風のように去っていった気がする。
そう言えば先程からそらるさんの声が聞こえない。
それに姿も見えないし…。
何処に行っちゃったんだろう。
部屋中探し回っても見つからない為、もしやと思い私の部屋へ行く。
まさか居るわけないよね？居るわけ…ない…よねって。
「そんなとこで何してんですか、そらるさん」
人の部屋に居るのはまぁ見逃してあげるとしても、何で人の部屋のベッドの中で子供のように頭から布団を被ってるんですかねぇ？
子供かって、いや子供か。
「…まふくん帰っちゃいましたけど、いいんですか？」
すると布団の中から小さな声で、そんなの知らない…と呟くそらるさん。
いつまでそうしているつもりなんですか。
もう、仕方ないなぁ。
「ほら…そらるさん！いつまでも子供みたいなことしてないd…「ｸﾞｲｯ」」
それは突然だった。
いきなり引っ張られたかと思うと、そのまま布団の中に引きずり込まれて。
あら、不思議。
目の前にはそらるさんの顔がありますね。
「いきなり何！びっくりするじゃん」
「うるさい…静かにして…」
じゃあ離せよ！そんな私の声を無視してますます力を強めるそらるさん。
ギブ！ギブ！死んじゃう！死んじゃう！
「ねぇ…まふばっかと楽しんでたでしょ」
家に帰ったらいきなりまふがいるし。
Aもまふと楽しそうにしてるし。
「まふばっかずるい…俺にも構ってよ…」
珍しく甘えたさんのそらるさん。
どうやらまふくんと楽しそうにしてたことに妬いているようで。
自分も構って欲しいみたいです。
「随分甘えん坊なんだね、今日は」
「…たまにはいいでしょ…」
普段はあまり見せないそらるさんも、今日は珍しく素直で。
そんな普段とは違うそらるさんも、いいなと思った。
おまけ。
そらるお前、もう家来んな
まふまふ何でですか!あ、Aちゃんを僕に取られたからですか?
そらる別にそんなんじゃない、けど来んな
そんな会話を繰り広げられていたとは。
私は知らない。
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無名(プロフ) - 兎危さん» 北海道！？と、遠いですね、しかもお寒い！体調には気を付けてくださいね？面白いとは！嬉しいです、ありがとうございます！らるらるは…そんな日本語多分ありませんw私自身もらるらるを掌握しきっておらず、とりあえずらるらるしとこうと思って使ってますね。 (2018年1月30日 21時) (
レス) id: 8296996d3e (このIDを非表示/違反報告)
兎危 - 北海道寒すぎです(いきなり)面白いです！らるらるってなにかとつい国語辞典を引いてしまった。らるらるとはなんなんだろう.......... (2018年1月30日 21時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - ちっぷ。さん» そんなっ！期待に添えたのなら嬉しい限りです！それに褒めても頂いて…こんなので良ければあげます、いやむしろ貰ってください！ (2018年1月28日 22時) (レス) id: 8296996d3e (このIDを非表示/違反報告)
ちっぷ。 - 続きが楽しみデスーーー！！ところで語彙力分けていただけませんか？ (2018年1月28日 20時) (レス) id: 7f3884f9ec (このIDを非表示/違反報告)
ちっぷ。 - リクエストのありがとうございます！！！！お仕事も早いし内容も期待どうりだし…！！天才ですね（真顔 (2018年1月28日 20時) (レス) id: 7f3884f9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名という名の無名さん。 | 作成日時：2018年1月25日 7時
