Eternally _ryuto_ (ページ44)

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亜「ご迷惑をおかけしました… 」

玲「お邪魔しました… 」

ちゃっかり途中で寝てしまった亜嵐くんと玲於くん

今日は昼からのお仕事だったみたいでほんとよかったけど、笑

龍「マジで頭痛い！酒全然抜けてないねんけど」

『ばか笑』

玄関まで亜嵐くんと玲於くんを見送って

龍「じゃあまたあとでな」

亜「やだなぁ… 」

玲「あーあリーダーがそんなこと言っちゃってるよ」

亜「 …今日も全力で頑張ろうね～！」

『あはははっ笑』

＂遅刻するんじゃねえぞ！＂って言って帰って行った

龍「部屋ピッカピカやん、片付けしてくれたん？」

『美夏さんも梨華ちゃんも手伝ってくれたの』

龍「マジでごめん…ありがとう… 」

『いいよ、龍友かわいかったし笑』

龍「へ…？僕なんか言ってた？」

『私のことが好きで好きで死にそうなの？』

龍「はぁ…？」

『だってそう言ってたんだもん』

涼太くんがノリで

「 Aちゃん僕にくださいよ～」

なんて言ったら、

「あかん！僕Aのこと好きすぎて死にそうやねん」

とか言って怒ってたもん

そんなこと言うの可愛すぎて、愛おしすぎて、その場に2人ならギューって抱きついてたと思う

龍「全く覚えてません」

『あっそー』

龍「でも、まぁ、うん、そやなぁ。好きすぎて死ぬし、Aがおらんくなっでも死ぬかな」

『どっちにしろ死ぬんじゃん』

龍「語彙力ないねん」

＂お前のこと、そんなだけ好きってことやん＂

って顔を直視しながら言われて、流石に照れる

『 …シャワーしてきなよ、時間ないよ』

龍「照れてるし！かわいいなぁ！」

からかってくる龍友のお腹をグーパンチすると、痛っ！って言いながらお風呂場に歩いていった

男らしくて、歌が上手くてかっこいいかと思えば、可愛いところもあるし。

罪な男だよ、あの人ほんと

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