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『 こんばんは 』
今日はご飯会。
GENEのメンバーと、メンバーの彼女さん達。
隼くんの彼女さんは私と同じ21歳。
裕太くんの彼女さんは、裕太くんの1つ上の24歳。
なにかあったら、優しく話しを聞いてくれる、お姉さんのような存在。
そして今日は、3日前に誕生日だった亜嵐くんのお誕生日会でもある。
龍友と一緒に、亜嵐くんに合いそうなTシャツを買った。
涼「 おっ、龍友くんとAちゃん来たよ 」
『 すみません、道混んでて遅くなっちゃって 』
玲「 Aちゃん久しぶりー 」
『 玲於くん、お久しぶりです 』
玲「 だから歲タメなんだから敬語じゃなくていいって 笑 」
『 なんか、慣れなくて 笑 』
龍「 A、 」
トントン、と自分の横に座れ、と椅子を叩く彼。
龍「 かばんこっち置いとくか？ 」
『 んーん、自分で持ってる。ありがと 』
こうやって一つ一つ細かいところに気を使えるところも好きだなぁ、って。
メ「 明日みんな何時からなの？ 」
玲「 俺昼 」
隼「 俺も昼からのラジオだけっす 」
亜「 俺何時だっけな〜 」
涼「 明日俺隼亜嵐くんでラジオじゃないすか 」
亜「 あっ、じゃ一緒だね 」
メ「 龍友は？ 」
龍「 僕ジムっす 」
裕「 俺なんかインタビューあるって言ってた 」
龍「 何時から？ 」
裕「 んー、わからん 」
美夏「 3時から、ってさっき連絡あったじゃない 」
すかさず隣に座る彼女の美夏さんが突っ込む。
裕「 あっ3時か！ 」
龍「 裕太くん、美夏ちゃん居らんかったら多分とっくに死んでるよ 」
玲「 あははは！ 」
玲於くんの楽しそうな笑い声 笑
メ「 ってことは皆時間は余裕ってことだよね 」
玲「 そんなこと言うんならぶっ潰れるまで飲んでね 」
涼「 ごちそうさまです 」
「「 ごちそうさまです 」」
ほかのメンバーが声を揃えてそう言うもんだから、ついつい声を出して笑ってしまった。
メ「 もういいから 笑 はやく乾杯するよ 」
「「 かんぱーい！！！ 」」
騒がしい誕生会が始まった。
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作者名：ru_____ | 作成日時：2018年7月2日 4時
