7. ryuto ページ7
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6月に入って、もう中頃。
6月の後半にある、Aの誕生日は奇跡的に夕方からのオフが決定したから、なにをしようかな〜と計画中。
龍「 亜嵐くんやったら何されたら嬉しい？ 」
今日は朝からメンバー会議して、雑誌の撮影。
待ち時間はメンバーと話したり個々にゲームしたり。
亜「 いやそれ男に聞く？ 笑 」
龍「 僕サプライズとかしたことないからわからん 」
亜「 ほんとに？ 」
龍「 ほんま 」
裕「 指輪とか喜ぶんちゃう？ 」
撮影を終わらせた裕太くんがこっちに来る。
龍「 あ〜指輪かぁ 」
亜「 欲しいって言ってたものとか？ 」
龍「 指輪ええなぁ 」
裕「 俺も前の彼女にあげたときめっちゃ喜んでくれたで 」
龍「 経験談かよ 笑 」
裕「 経験談の方が為になるやろ 」
亜「 今度買い物行こー、って誘ってみたら？ 」
龍「 そやなぁ、そうしてみる 」
亜「 何歳になんだっけ？Aちゃん 」
龍「 えっとなあ、21 」
確か、出会って二週間後とかにAの19歳の誕生日で。
あの時はさすがに2人で過ごすことはなかったけど、去年、今年と2回とも当日に顔を見て、お祝いしてる。
撮影が終わって、Aに今から帰ると伝えると、可愛いクマが��A了解！��なんて言ってるスタンプが送られてきた。
こんなんでさえ、めちゃくちゃかわいい〜…
なんて誰かに惚気たくなる。
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作者名：ru_____ | 作成日時：2018年7月2日 4時
