家族の中

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雄也「、、、涼介？」









涼介はビクッと驚いて、俺の方を見た。









そんな、敵が来たみたいな目で見ないでよ、、、









雄也「寒くない？ここ。」









涼介「、、、ぅぅん。寒くない、、」









雄也「、、おいで？」









圭人にいつもするみたいに、涼介に向かって両腕を広げた。









何やってんだろ。俺。









涼介「、、、っ、、」









涼介は迷わずに俺の横を通り過ぎて行った。









信頼を取り戻すことなんてできない。









でもせめて、涼介が高校を卒業するまでは面倒見させてくれないかな。









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今年はありがとうございました！！

また来年もよろしくお願いします！

よいお年を！！

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