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「てか、どうしたの?まさかの恋愛話とか言わないよね?」







涼太の言葉に龍友は笑って答える。







「そのまさかやったらどうする?」







涼太は驚いた顔をしたが、すぐに考え込み始めた。






「…龍友君が好きになる人、多分すごい素敵な人なんだろうな」




予想外の返答に龍友は思わず笑う。






「めっちゃ素敵な人やで。もう、僕には勿体無いくらい」


「そっか。なら、お似合いだね」


「え?」


「だって、龍友君も素敵だからね」







「ほら、そういうとこずるいねん」







龍友はもう一度笑った。








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作者名:秋(シュウ) | 作成日時:2018年6月29日 21時

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