赤髪の娘 (ページ3) - 小説/夢小説

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2話ページ3

「「シャンクスーーーー！！みんなーーー！」」

私達2人は、マキノさんがいる酒場に勢い良く飛び込んだ。シャンクス達はいつもここでバカ騒ぎするのがお決まりだから。

「おっ、ルフィにAか！またちょっと大きくなったなあ」

いた。カウンター席に彼がいた。

私が会いたくて仕方なかった人。

ベン・ベックマンさんやルウさんにも会いたかったけど、私は真っ先にシャンクスを見つめる。

ああ…嬉しくて涙出そう。

そして私たちは皆と一緒にバカ騒ぎすることにした。

「俺はもう5歳なんだぞ！もう大人だ！」

「それを世間ではガキってんだよ！」

「そうだよルフィ、まだ子供じゃんw」

「まあジュースでも飲めよ」

「やったー！」

「ほーらガキだ！なぁAw」

シャンクスと一緒にルフィをイジる。楽しいわこれ。

「A、このジュースうまいから飲んでみろよ」

「え、いいの？ありがとう！」

ごくり。

ブーーーーーーっっっっはァァっ

これお酒じゃんよ！この男は子供に酒飲ませるなんてどんだけ阿呆だよ！

「だーーっはっはっは！！引っかかった引っかかった！」

「シャンクスこのやろーー！」

「わーい俺も俺もー！」

2人でシャンクスに飛びかかって遊んだ。

すると、背後から凄い音がした。