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「と トンち！」
「トントン！」
『うーうー』
トントンさんが鬼の形相で二人をみている
「や やって朝からAと遊びたくて」
「ぼ ボクはその...」
「まぁとりあえず朝食食べてからやなほな行こか」
トントンさんに抱き上げられる
子供ながらにがっしりとした腕に抱えられると安心感しかない
成長速度がやはり人間とは違うんだろうな
『う』
「俺もA抱っこしたい！」
「ボクも！」
「....Aはまったくすごいやつでほんまに」
いつのまにか隣にはオスマンさんがいて
『あぅ』
何が？
「自覚がないのが恐ろしいなぁ」
そういってオスマンさんは私の鼻をツンと触った
『う』
「可愛いめぅー♪」
そういってオスマンさんはみんながあつまってる食堂的なスペースに走っていった
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作者名：しにー | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=57e6c7062d4511aaf7069b157aa1bb64...
作成日時：2023年3月9日 12時
