【d!】来世では将来の魔王達のお姫様になりました (ページ30)

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『う？』

「いくでー」

何をするのかわからないがオスマンさの服をギュッとつかみ目をつぶる

「目は開けてたほうがええで！」

そういって目をあけた時々目の前は崖っぷちだった

『う"？！あう！あぶ！』

落ちちゃうよ！何考えてるの！やめて！オスマンさん！

「大丈夫ー大丈夫ーAのこと怪我させんからな？」

そういってオスマンさんは崖から飛び降りた

『う"ぅ"！』

「Aが元気付けてくれたから俺は自信をもって飛べるめぅ！」

そうオスマンさんが言うと白い羽がチラリと視界に見えた
そして落ちていたのにブワッと上へと上昇した

『あう！』

高い！怖いけれども綺麗だ

「ほらな？怪我せんかったやろ？」

『うぅ...』

飛ぶなら言ってほしかったですよ

「不満そうやな許してやーほらこの風景をみて機嫌直してな？」

『あう』

まぁ綺麗だからいいけれど

「よーし今日はたくさん飛ぶめぅ！」

『う？！』

ちょっとまって今なんて？

「しっかり捕まるめぅよー！」

『うぁー！』

「風が気持ちいいめぅー」

この後たくさんオスマンさんが満足するまで飛び回り私はくたくたになり帰る頃には眠っていた
　