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「な なぁAちゃん」
『う?』
「あのな これ」
これは 花?
『あぶぅ...』
「あ 大先生その花は、紫のライラックやん」
『あぅ?』
紫のライラック?
「ほんとですね 確か花言葉は[恋の芽生え]ですね」
『あ あう?』
こ こいって...え? え?
花と鬱を交互に見る
「えっとな 俺まだまだ頼りないし弱いけどAちゃんのことを守れるようになりたいわ!」
『あぅ...』
そんなキラキラとした瞳で見つめないで!
「やから 今度は指輪とかネックレスとかプレゼントするから待っててな?」
『....』
断れない 私がもう少し大きくて喋れたらよかったのに
「Aー遊ぼーや!」
「そうっすよ!チーノもシャオさんもいないですし思う存分遊びましょう」
ゾムさんとショッピさん
『あう』
どうしよう
「Aー?」
『うー』
まぁいっかこれで体力をつかせるか
数分後
『あぅ あうー!』
はいはいだけでこんなな疲れるなんて!聞いてない!
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作者名:しにー | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=57e6c7062d4511aaf7069b157aa1bb64...
作成日時:2023年3月9日 12時