鼻血くんとの恋物語

42.おはなし ページ44

TH｢みんな賑やかでしょ？
うるさいけどいい人達なんだよ〜｣


2人きりになって、
テヒョンくんがカートをおしながら
そういう


A｢すごく仲良さそうだね｣

TH｢まぁ、一緒に暮らしてるしね｣

A｢そうなの！？
ホテルの部屋が一緒だから
電話したのかと思った｣

TH｢いや、実はこっち来てる間は
ひとり一部屋もらってるんだけど
なんか、寂しくてそれで
結局は集まって寝たり
ビデオ通話したりするかな〜｣

A｢いいな〜、そんな
仲いいんだね〜｣

TH｢家でも分担があってね〜、
ジニヒョンは家事で、
ユンギヒョンは修理屋さんで
ホソギヒョンは注意係で
モニヒョンは僕達のお守役で
ジミナはお悩み相談所やってて
グガはおもしろ癒し係なの〜｣


ニコニコしながら
メンバーの話をするテヒョンくん。
愛に溢れた目をしてて、

｢そういえば宿舎で
こんなこともあったんだよ〜｣とか

ときどき思い出し笑いしながら
話してくれた


TH｢喋りすぎちゃった｣

A｢ううん、テヒョンくん
みんなのこと好きなんだな〜って
おもって、ほっこりした｣

TH｢ヌナは僕のこと好き？｣


そう聞かれびっくりした。
けど｢え？｣ってきく間もなく


JN｢いやいや、迷うよね〜
鴨肉にしたよ！グガの好きな鴨肉｣


ソクジンさんが帰ってきた。

TH｢ごめん、忘れて？｣

そう耳元で囁かれた。


顔には出てないと思うけど
思わずドキッとしてしまった。


それを見ていた人がいたなんて.

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