こんな生活おかしいです［半間修二］

＿あれ ページ19

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

学校の終わりを告げるチャイムが響き渡り、皆下校しだす。

私も靴箱から靴を取り出し、家に帰る。

1人になると昨日の事がふっと頭に浮かんだ。

あのまま居てくれても良かった…なんて考える
変だと自分でも思う。

昨日の半間くんの一言一言が頭にこべり着いて離れてくれない。

うぅ…最悪…




＿＿＿そんなこんなでいつの間にか家についてた。

誰も居ない家にただいまと声をかけ、家に上がる。

はずだった。

「おかえり、Aちゃん♡」








＿＿＿＿＿！？

『は、？半間くん…？？』

「がは♡びっくりしすぎだってんの」

『なんで居て…』

「だって俺の女の家じゃん♡」

理由になってない。

でも、内心少し…いやめちゃくちゃ嬉しい…

半間くんを見ると安心するからだろう。

私があたふたしてると半間くんがぶっ飛んだ事を言い始めた。

「俺、今日からここ住むわ♡」

『………は！？！？』

いやいや！

まあ嬉しいけども！え、それって同棲って事？

って事は毎日一緒に寝るってこと！？

私は混乱状態に陥った。


「Aちゃんに拒否権ねーってんの♡」


いや、、。


でもだって…

そんな…



＿＿＿そんな生活おかしいよ！？



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※これで完結じゃないです

＿あっ*→←＿おはよう

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