僕らと花たち【SEVENTEEN】

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やっちゃった…。これから振り入れなのに、なんとも言えない雰囲気にしてしまいものすごく気まずい。




SC「おーい、どうしたどうした。これから練習なんだから、くだらない事で喧嘩するな〜」


DN「どうせミンギュヒョンが余計なこと言ったんですよ〜」


VN「ヌナらしくないね」



何人かのメンバー達が気を使ってくれたのか、気まずかった雰囲気はなんとか持ち直したけど、私のモヤモヤは晴れないまま。



でもモヤモヤしてたって練習はきちんとやらなきゃいけないので、そこからは覚えることだけに集中した。





…つもりだったが、【そんな日】はどこまでも【そんな日】なようで、私の苦手なツボにハマってしまい落とし込むのに時間がかかってしまった。




練習が終わり、そんな気はしてたけど案の定掃除ジャンケンに負けてしまった。普段ならブーブー文句言ってなんとか免れようとするけど、今日は潔く諦めて大人しく掃除機をかけ始める。




もう終わるというところで同じくジャンケンに負けてモップをかけていたドギョムがこちらの様子を伺いながら話しかけてきた。



DK「スヨナ、お疲れさま。このまま宿舎に帰るの？コレ終わったら97でご飯行かない…？」

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