僕らと花たち【SEVENTEEN】

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JS｢A、部屋の鍵どうするの？｣


放送終わりに鍵を忘れたという天然っぷりを自らCaratに暴露し、部屋でどうしようかと立ち尽くすヌナにシュアヒョンが話しかける。



A｢同じ部屋のスヨン…部屋に戻ってるかな？あ、電話！スマホも部屋に置いてきちゃった…｣


｢も〜ヌナ、あれだけスマホは持ち歩いてくださいっていつも言ってるのに〜！僕がスヨンに電話しますから！｣



仕方ないのでスヨンヌナに電話をかけると、ワンコールで…



SY｢わー！スングァナー！！！オンニどこにいるか知ってる？！？！部屋に帰ってきたらいなくて、携帯置いたままどこかに行って帰ってこないんだけどー！！！！！！｣


スヨンヌナの声がでかすぎて、慌てて耳からスマホを離した。スピーカーにしなくてもみんなに声が聞こえてしまっている。



｢ヌナ…声がでかすぎます。そんな大きな声出さなくても聞こえてるに決まってるじゃないですか！ちなみにAヌナなら今一緒にいますよ｣


A｢スヨナ〜ごめんね〜。鍵も携帯も置いたまま出ちゃって、そのままキデキデしてたよ〜｣



スピーカーにしてないのにAヌナは普通にスヨンヌナに話しかけていて、相変わらず天然が炸裂している。



SY｢オンニ！！！部屋で待ってるので早く帰ってきてくださいねー！！｣



とスヨンヌナは言いたいことだけ言って電話を切ってしまった。ニコニコしたシュアヒョンが｢部屋まで送るよ｣と言ってAヌナの手を引いてドアの方へ向かっていったので、僕も自分の部屋に戻るためについて行く。

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