ブスングァンのカステラ ページ17
SG side
昨日、日本でのコンサートのために来日し、今日は夕方まで日本のCaratのために一生懸命リハーサルをやってきた。ホテルに帰ってきてからは美味しいご飯を食べたり、シャワーを浴びたりして後は寝るだけなんだけど、明日のコンサートが楽しみでなかなか寝れそうにない。
せっかくだからキデキデでもしようかな、なんて思いついてマネージャーヒョンに許可を取り、同じ部屋のミンギュヒョンが寝ているのもお構い無しに始めてみる。
「こんばんは〜(小声)Caratのみなさん、聴こえてますか〜？同じ部屋のミンギュヒョンが寝てしまったので、大きな声が出せません(笑)」
そんな感じで小声のままさっき食べたご飯の話やコメントを拾って話していると…
(ガチャッとドアが開く音)
HS「お〜スングァニ、ここにいたの？(笑)」
スマホを片手にホシヒョンが笑顔で部屋に入ってくる。
「(笑) ヒョンがさっきどこ？って聞いてきたから、部屋にいるよって送ったのにどこ行ってたの(笑)」
HS「いや、キデキデやってるっていう通知が来たから、俺も出ようと思ったんだよ。でも何号室か忘れちゃって(笑)」
と、ヒョンがまぁまぁな声量で話し始めたため、慌てて口に人差し指を当てるジェスチャーをする。
「ヒョン、しー！ミンギュヒョンが寝ているから…」
ミンギュヒョンが起きないか心配する僕に対し、ホシヒョンが一言。
HS「どうせ、あいつ起きないから(笑)」
ヒョンのその一言に2人で爆笑してしまった。そうだった、ミンギュヒョンは近くでいくら騒いでも、1度寝たら起きないタイプだった(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 849人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MONO(プロフ) - risaさん» コメントありがとうございます！そんな私には勿体無いお言葉まで…とても力になります。なるべく更新するように頑張りますので、これからも読んで頂けると嬉しいです( ¨̮ ) (2022年12月16日 18時) (
レス) id: 9a5f90453a (このIDを非表示/違反報告)
risa(プロフ) - ジェヒョニヒョンだ！！！(楽しく読ませていただいております:-)文才皆無の私には想像もできないほど大変だと思いますが、更新応援してます!!頑張ってください✧\(>o<)ﾉ✧SEVENTEENも作者さまも最高です! (2022年12月12日 21時) (レス) @page36 id: 2a27b4d45b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MONO | 作成日時：2022年8月22日 21時
