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「今日Aと一緒に出かけるのはオッパなんだけど？」
俺の言葉を聞いたスヨンは眉間に皺を寄せてすごく嫌そうな表情をして、またまたでかい声を出した。
SY「えーーー！！！何言ってるんですか！！！今日はオッパじゃなくて私とですよ！！！もー、すっごく楽しみにしてたんですから、いつもみたいに嘘ついて揶揄うのはやめてください！！！」
頬を膨らませたままソファに戻り、ドスンと座るスヨン。割と新しいソファが壊れるからやめろ…いやそんなことより。スヨンといても話が見えないからAに聞かなきゃだ。
ソファでむくれてるスヨンは放置してAの部屋に行き、ドアをトントンとノックする。
「おーい、A？俺だけど、入ってもいい？」
ガチャッとドアが開き、ナチュラルメイクをしたAが顔を出す。おっ、今日のコーディネートも可愛い。合わせてないのに、俺の格好に色味が似てる。
A「ハニおはよう。どうしたの？まだ家出る時間じゃないでしょう？」
俺を部屋に招き入れながらAが言う。
「いや、スヨンがAと出かけるって言い張ってるからさ。あれ？今日は俺と出かけるって約束だったよな？」
Aがきょとんとした表情をする。しばらく考えているような間があった後、手をポンと叩く。
A「あっ、そうだった！スヨンがどうしても『次のオフはオンニと出かけたいです〜！！！』って聞かなくて、じゃあ3人で出かけたらいっかって思ってOKしたんだった〜！ごめんね、2人に伝えるのすっかり忘れてた…」
えーーー、なんだそりゃ。
地味にショックを受ける俺…。
でも3人で出かけるの楽しみだねなんて言ってるAの様子を見てたら、2人でってとこにこだわってたのは俺だけだったみたいだし。仕方ないな、あんな様子じゃスヨンも引かないだろうから、3人で出かけるか。
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MONO(プロフ) - risaさん» コメントありがとうございます！そんな私には勿体無いお言葉まで…とても力になります。なるべく更新するように頑張りますので、これからも読んで頂けると嬉しいです( ¨̮ ) (2022年12月16日 18時) (
レス) id: 9a5f90453a (このIDを非表示/違反報告)
risa(プロフ) - ジェヒョニヒョンだ！！！(楽しく読ませていただいております:-)文才皆無の私には想像もできないほど大変だと思いますが、更新応援してます!!頑張ってください✧\(>o<)ﾉ✧SEVENTEENも作者さまも最高です! (2022年12月12日 21時) (レス) @page36 id: 2a27b4d45b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MONO | 作成日時：2022年8月22日 21時
