検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:799 hit

4season。 ページ4




『Aちゃん?』



「あ、藤井くん。一人なの?」


『あー。望は今日彼女さんとかえるらしくて、俺一人笑Aちゃんは何してたん?』



「桜見てたの。綺麗だなって、桜を見ている時がね、一番癒されるんだ」



『そーやったんや、あのさ。』



「ん?」



『なんか、藤井くんってぎこちない?普通に名前で呼んでや』



「流星くん?」


『おん!タメも辞めよ?せっかく友達になったんやし、気軽にいこーや?』



「おん笑わかった!」


『よし笑じゃぁ、帰ろか?どっち方面?』



「私こっちだよ?」


『じゃぁ、途中までおくってく!』


「えーよ!そんな、おくってくれるなんて」


『えーのえーの、ほな、いこ?』






『Aちゃんの親はさ、なんか特別な仕事でもしとるの?転勤って言ってたやん』

「特別な仕事なんてしてないよ?ただ、前にいた所に高校がなくって。田舎やったしな笑」


『そーやったんや。』


「あ!ここまでで大丈夫よ!ありがとう!じゃぁ、流星くんきおつけてな!」


『あっ。うん!じゃぁ、また明日!』


「うん^_^」




なんか胸がズキズキする。離れたくない。


多分俺は、生まれて初めて



” 恋をした ”

5season。→←3season。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:藤井 るんば | 作成日時:2017年7月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。