桃鳥と悪魔の子 (ページ30)

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甘いデートページ30

ドレスローザ市内には色々なお店が立ち並ぶ。

色んな店を見て回るのに夢中になって気づけば３時になっていた。

主人公「ドフィ、あのカフェに行きたいわ！少し休みましょ？」

店の内装は落ち着いた、大人な雰囲気。

店員は私とドフィを見て察したのか一番良い席に案内してくれた。

ドフラミンゴ「好きなもの選んで良いぜ。」

主人公「ドフィは何にするの？」

ドフラミンゴ「俺はブラックコーヒーだな。」

ブラックコーヒー………、黒い液体でとても苦いヤツか。

私は何を注文するかって？

ミルクコーヒーとパンケーキ！

だってアイスクリームと生クリーム、イチゴ、木苺、ブルーベリーがトッピングされてるから美味しそうだと思ったの。

食べてみるとそれは大当たり、とても美味しい。

主人公「ドフィも食べてみる？」

するとドフィはクスッと笑った。

ドフラミンゴ「クリームがついてる。」

次の瞬間私の口許をドフィがなめた。

主人公「普通にとってよ………／／／」

周りに他の客が居るというのに、なんて恥ずかしいことか。

ドフラミンゴ「甘ｯ………。」

ドフィ、甘いものあまり食べてなさそうだもんな。

主人公「結局いるの、いらないの？／／／」

ドフラミンゴ「夜にもっと甘くて良いものをもらうぜ。」

店の中のせいなのかいつもよりは控えめなキスをかわす。

クリームのせいか、キスは甘い味だった。