死の外科医vs夢魔 １ ページ25
今日はベビー５にお料理を教えてもらうの。
そのための食材の買い出しに出てる。
メモには多量ではないけど買うものが書かれてる。
ロブスター………、ドフィの好物だっけ？
大きいエビみたいなやつだったな。
？「ROOM」
………あれ？
水色のドーム状の幕………？
ローの仕業ね………。
急に後ろに気配が現れた。
ロー「メス！！」
咄嗟に避けると掠めたのか頬が斬れて血が出た。
主人公「女の人に後ろから襲うなんて卑怯よ？」
ロー「敵の女を殺すのに背後をとってはいけないと？」
主人公「私を殺せるなんて思わないことね、ましてやドフィの足元にさえおよばないわ。」
悪魔の力を全開する。
主人公「私の恐ろしさを思い知らせてあげるわ………！！」
ローが長刀を抜いた。
ロー「インジェクションショット！！」
主人公「悪夢の大剣(ナイトメア ド グランデ スピア)！！」
危ない、あれを食らっていたら死は覚悟しておかないとって感じがした。
あまり長く構ってるとまたドフィにこいつと出くわしたとバレてしまう。
私の背後にいつの間にか無かったはずの小石が転がっていた。
ロー「シャンブルス」
主人公「………ぇ？」
背中から血が吹き出る。
主人公「いたい………痛いよｫ………。」
ロー「Roomは俺の手術室(テリトリー)、油断したことが仇となったな。」
主人公「どうして………、どうして………？！どうして人間何かに私が………！！」
口の中に鉄の味の不味い液体が込み上げて、吐血した。
私はローに背後をとられたままショックで動けなくなっていた。
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作者名：シャルロット フレーズ | 作成日時：2019年10月3日 0時
