桃鳥と悪魔の子 (ページ17)

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会議の待ち時間ページ17

クロコダイル「お前は大人しく待つと言うことを覚えろ。」

ドフラミンゴ「暇過ぎて無理だな。」

ドフィは下品にも机の上に乗り、クロコダイルの前にしゃがんでからかっている。

いい年した男が、呆れモノだが………。

他の皆はなれてるのか剣士さんは(目を開けて)寝てるし魚人さんは呆れてる。

蝙蝠のような怪物は知らないふりしてるしクマみたいな大きい人は無表情だ。

クロコダイル「お前の女でも構ってれば良いだろう、寂しがってるんじゃねぇのか？」

主人公「ドフィはクロコダイルの方が良いの？………私は飽きたの？」

本気で涙目にしてみる。

クロコダイル「ほら見ろ。」

主人公「ドフィが要らないって言うなら私の事を構ってくれそうなクロコダイルと契約し直すよ？」←嘘

クロコダイルは嘘と見抜けたようだが急に大人しくなったドフィ。

さっきまでのあのテンションは何処へ行った！！

机の上に体育座りして今度は呪文の様にブツブツと何か言っていた。

主人公「さっきのは嘘、嘘だから………！！」

ドフラミンゴ「もしかしてクロコちゃんと俺を嵌めたのか？」

クロコダイル「クハハハハ！いい気味だ！！」

待ち時間はこんなことをしているうちに消化されていった。