ヒナさん ページ10
?「ドフラミンゴ、この子は女海軍に預ける。終わったら呼びに行けば良い。」
ドフィは機嫌悪そうに舌打ちした。
(人1)「早く終わらせたら早く会えるから。」
剣士さんに手を引かれて長い廊下を歩く。
ミホーク「急に連れ出してすまないな、俺はジュラキュール ミホークだ。」
(人1)「よろしくね、ミホークさん!ところで、何処に向かってるの?」
ミホーク「女海軍の部屋だ。」
(人1)「何でドフィと仲が悪いクロコダイルさんを連れてきたの?」
ミホーク「アイツは確かにドフラミンゴと仲が悪い。だが、頭は良い。」
なるほど………。
ミホーク「ついた、女海軍の名はヒナだ。クロコダイルから廊下を迷子になっていたとも聞いた。むやみに海軍本部の中を歩かん方が良い、無駄に広いからな。」
ミホークさんは私を部屋の前においたまま去って行った。
ドアをノックすると美人が………!!
ヒナ「どうしたんだい?」
あれやこれや事情を説明すると快く入れてもらえた。
ヒナ「あの二人が同じ部家に二人なんて何もなければ良いけど。」
きっとドフィとクロコダイルさんのことだろうな。
(人1)「もしケンカしてたら私が厳しく言っておくわ!」
ヒナ「クロコダイルはさておきドフラミンゴが言うこと聞くなんて天地がひっくり返っても無理よ。」
まぁドフィの事だし海軍の言うことを聞くわけ無いよね。
思わず笑えてしまった。
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作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2019年9月15日 22時