能力 ページ5
私が泣き止んだ後ふとドフィがこんなことを聞いてきた。
ドフラミンゴ「(人1)は能力者だったな、どんな能力を持っている?」
(人1)「マボマボの実の幻人間、触れた人や物の実態のある幻を出すことが出来るの。私自身戦闘力は無いけど幻はそのもとになった人間の全てを継承しているから能力者なら能力も使える。」
例えばとドフィの幻を生み出す。
ドフラミンゴ「背丈も体型も何もかも寸分違わず俺って事か。」
(人1)「因みに幻は戦闘も出来るの。ドフィ、広い場所に出てから見せるね。」
一度ドフィの幻を私の意思で消滅させる。
そして広い中庭に出てきた。
(人1)「幻影創創(イリュージョン メイカー)」
再びドフィの幻を生み出す。
そして小刀をそれに投げつけてみると五色糸で両断された。
幻を再び消滅させる。
ドフラミンゴ「俺の技すら使えるのか。フッフッフッ、面白い。さすが、俺が見込んだだけはある。」
(人1)「ドフィに喜んで貰えて嬉しい!ドフィのためにもっともっと頑張るね!」
ドフィに片腕で抱き抱えられて二人で部家に戻っていると丸刈りでサングラスをかけた男が居た。
?「ドフィ、その女は誰だ?」
ドフラミンゴ「こいつかァ?新しく俺のファミリーになった(人1)だ。仲良くしてやってくれ。(人1)、こいつはヴェルゴだ。」
ヴェルゴさんは私を睨んでいた。
サングラス越しでもわかる圧力に思わず体を震わせドフィにしがみついた。
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2019年9月15日 22時