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遅い、遅い遅い遅い………!!
確かに下級隊士にはこの鬼は速く感じるかもしれないが。
(人1)「さて、もうそろそろいいだろ?星の呼吸、牡牛座 豪之斬擊!!」
鬼の頸をえぐるように刀を降って斬圧を飛ばす。
鬼はなす統べなく頸を飛ばされ体が崩壊し始める。
炭治郎の下に行くと無事屋敷の人間を保護して避難させていた。
屋敷の人間に鬼の正体を告げる。
屋敷の人間は悲しみ泣いていた。
………でもイマイチよくわからない、わざわざ殺されるために鬼殺隊を自ら呼ぶのか?
帰りの道中、その事が頭のなかで堂々巡りしていた。
炭治郎「きっとあの鬼は後悔していた、なので自分から鬼殺隊を呼んだと思います。あの鬼からは悲しみや後悔の臭いがしました。」
(人1)「炭治郎、お前は弱すぎる。だが、鍛練を積めばお前でも強くなれる。私の屋敷に来い、修行をつけてやる。同期も呼んで良いぞ、一人では寂しいだろ?」
炭治郎「ありがとうございます!」
炭治郎は私に沢山罵られたのになぜこんなに明るく笑っていられる?
(人1)「私のおごりで甘味でも食べないか?………今日酷いこと言ってしまった詫びだと思って………。」
炭治郎「え?いやいや、俺が弱いのは事実ですから気にしないでください!」
遠慮し気味な炭治郎の腕を引っ張り半強制的に甘味処まで直行した。
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三月の専属ストーカーなつめみく - あぁ好き (10月21日 22時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2020年10月24日 2時