弐拾壱 ページ22
間に色々あったのはすっとばします!!
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遊郭に巣くっていた鬼は女鬼だった。
京極屋の蕨姫花魁もとい上弦の陸、堕姫。
炭治郎が一番に応戦出来た。
しかし禰豆子の鬼化が酷い。
とりあえず堕姫の頚を斬る。
きっと堕姫は上弦なんかでは無いのだろう。
天元「戦場でグズりだすような奴は要らねぇ、地味に子守唄でも歌ってやれや。」
炭治郎に天元が良い放つ。
天元「さてと、(人1)、二手に別れて探すぞ。」
(人1)「あぁ、そうだな。」
堕姫「ちょっと待ちなさいよ、どういうつもり?!」
急に喚きだす堕姫。
天元「だってお前上弦じゃ無いじゃん。」
堕姫「私は上弦の陸よ、私は強いんだからね!」
(人1)「頚落ちてるのにか?」
堕姫「私はこれからもっと強くなるのよ!」
天元「説得力ねー。」
すると想定外に堕姫は大泣き。
………なんだ、この違和感。
何故消滅しない?
堕姫「頸斬られた、頸斬られちゃった………!!助けてよお兄ちゃん!!!」
堕姫の中から別の波動を感じる。
何だあの禍々しい波動は………!!
波動の禍々しさ、じめじめとした重苦しさで攻撃に対する反応が遅れた。
天元が裁いてくれて助かったが圧だけで頬が斬れていた。
?「泣いたってどうしようもねぇからなぁぁ、頸ぐらい自分で引っ付けろよなぁあ。」
妹鬼の傷をいとも容易く直してしまう兄と称された鬼。
あいつだ、この戦いの真の脅威は、あの兄鬼だ!!
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三月の専属ストーカーなつめみく - あぁ好き (10月21日 22時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2020年10月24日 2時