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拾肆 ページ15

杏寿郎の仇と戦うのはすぐの話だった。

上弦の参、名は猗窩座。

猗窩座「お前、柱だな?」

(人1)「あぁ、星柱、宇随(人1)。貴様を地獄へ葬るものの名だ!!」

猗窩座「まぁ落ち着け、素晴らしい提案をしよう。お前も鬼になれ。」

ふざけるな、お前達鬼が存在しているから私は鬼人になってしまったんだ!!

久しぶりに鬼の血の力を解放する。

蛇目、鋭い爪や牙。

猗窩座は戸惑った表情を見せた。

(人1)「貴様と刺し違えても葬ってやるぞ、猗窩座!!」

猗窩座が戦闘体制に入る前に素早く間合いに入る。

(人1)「星の呼吸、蠍座 深紅針!!」

赤く光る日輪刀で鋭い突きを放つ。

猗窩座の反射神経も中々のものでかわされてしまった。

猗窩座に攻撃体制をとらせないように技を連発する。

猗窩座(何だこいつは、鬼のくせに柱だと………?無駄な動きが一つもない、攻撃ができる隙が無い!!)

もうすぐ夜明けだというのにまだ止めを刺せない。

(人1)「星の呼吸、牡羊座 念星斬!!」

避けられてカウンターの蹴りを食らう。

しまった、内臓が数ヶ所破裂している………!!

猗窩座の攻撃を避けながら内臓の修復を急ぐ。

もうすぐ夜明け、日が射し込むまで耐えなければ。

山肌が白くなりはじめ太陽が登り始めると猗窩座は急に逃亡した。

技の連発、内臓の修復で体力を消費しすぎて猗窩座は追えなかった。

日が登りきる頃には内臓の修復が終わった。

猗窩座………、お前は絶対許さない………。

拾伍→←拾参



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三月の専属ストーカーなつめみく - あぁ好き (10月21日 22時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2020年10月24日 2時

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