た ページ10
・ 及川side
「あっ、遅いよ!早く座って食べてね!」
セッセッとはたらくA。
うん、可愛い!
及「じゃ、食べよっか!A〜、こっちで食べよっ」
すると少しバツの悪そうな顔をした。
…は?なんで。
「あ〜…ごめん、他の人に誘われてて…」
及「誰。ぼっくん以外なら許さないけど。」
するとその空気を壊すかのように梟谷が入ってくる
木「あっ!A!!一緒に食おうぜ!!」
…もしかして相手、ぼっくん?
「あ、光太郎…うん、勿論!“約束したもんね”」
俺は頭が真っ白になった。
どうしようAに怒っちゃった嫌われるかな嫌われたよねどうしようどうしよう許してもらえなかったら何したら許してくれるかな俺が消えればいいのかなやだやだAに嫌われたくないよごめんなさいごめんなさい許して「徹。」
及「ぁ…A…?ごめ…」
「大丈夫だから、ね?勘違いするのもわかるよ?
一緒に食べてた仲間が急に他の子と食べたら焦るよね」
…あは、俺を落ち着かせるのが上手だね。本当…
及「うん…わざわざ僕のためにありがと、姫。」
「んーん、いいの!あ、光太郎。こっちで食べない?
___言いたいこともあるし。」
僕がAのことを“姫”と呼んだ時、
他の奴らからの視線が変だったな〜…
え?君もそう思うの?変だ、って?
なんで?
Aは僕らの女王様、姫様なんだよ?
絶対に居なきゃいけない存在。
居なくなってはいけない存在。
・
及「僕らとぼっくん以外には渡さない。」ボソリ
何があっても。
さ、朝ごはんたーべよっ☆
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*_無人_*(プロフ) - NoizuA.kさん!いえいえ!とんでもないですとんでもないです…。今回も素晴らしく駄作なので期待はしないでくださいね(汗)いやー、私もヤンデレ大好きなんですよ笑 コメントありがとうございます!頑張ります☆ (2018年11月9日 19時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
noizuA.k(プロフ) - コメント失礼します!無人さん、の作品が大好きでいつも見せてもらってます!とても面白いです!僕、ヤンデレが好きで見てて、ニヤニヤが止まりませんでいた。更新頑張って下さい。 (2018年11月9日 18時) (レス) id: 6e7c13a887 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*_無人_* | 作成日時:2018年11月9日 18時