1年間だけの中学生2 (ページ10)

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新任教師ページ10

透｢僕の車だよ｣
｢喫茶店のお兄ちゃんに連れてきてもらったの｣
渚｢おはようございます｣
透｢またあとでね｣
｢うん｣
教室に戻り体操服に着替えた
念のために携帯をポケットに忍ばせた
男｢やぁ今日から補佐する事になった鷹岡明だよろしくな｣
鷹｢俺はAの父ちゃんだみんなAと仲良くしてくれてるからスイーツ持ってきた皆食べな｣
渚｢Aのお父さんってほんと？？｣
｢違う｣
皆と距離をおいた
｢律透くんにメールして鷹岡明って人を調べて欲しいって｣
律｢分かりました｣

透side
午前中ポアロの休憩時間携帯が鳴った
代替え機に律が映った
透｢君は律だねどうかしたのかい｣
律｢実は鷹岡明について調べて欲しいと｣
透｢詳細は？｣
律｢彼は烏間先生と同期で空挺部隊に所属今学校で補佐として、ころ先生暗殺の任務を受けているそれしか分かりません、Aさんの保護者だと｣
透(保護者ね…)
もう1つの電話で風見と連絡を取った
風｢降谷さんから鷹岡明について調べろと｣
風(これは)内容を見てハッとした訓練生には痛々しい傷跡があり指揮官とは到底思えなかった内容がずらりと並んでいた。