きゅけ腐短編

末っ子(tm愛され)(リク) ページ45

tmくん愛されです。
Gameknockの最新動画ネタバレが含まれています。




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izw side

柔らかい日差しがオフィス内に指している、
いい天気の今日。

俺と須貝さんと鶴崎さんととむで
GameknockのUNOの企画を撮影することになった。



とむはそりゃもう楽しみにしていたらしく、
もう始まる前からニコニコしてる。

「Miiつくったもんな。俺たち」
「はい！もう楽しみです」
「やはかったけどね。とむのやつ」
「ええ〜腕によりをかけて作ったのに？」

そう言いながらけらけら笑っているとむに、
末っ子らしいお茶目な1面もあるんだなと安心する。
いつも落ち着いてるってか、冷静だからコイツは。



そんな話をしているうちに博士ふたりが来て、
動画を撮ることになった。












「はいじゃあ俺の勝ちで〜す」
「もう！私1回も勝てなかったじゃないですか」

そう言って足をじたばたさせ悔しそうにしつつも、
なぜかニコニコ笑っているとむ。

「えーでもとむ今チョー楽しそうじゃん」
「ま、それはだって、ゲームですからやっぱり」
「あー手抜いてた感じ？」
「だからぁちがいますって笑」

須貝さんがうりゃうりゃととむにちょっかいをかけて
とむがあしらっているのがなんだか面白い。

とむはその度に楽しそうに笑っている。




そのうちガチでツボに入ってしまったのか、
とむが大爆死しだしてしまって。

「ひゃはもう、すがいさん、」
「あそんな面白い？もっとやる？」
「いやほんとに勘弁してください、」
「何それフラグ？」
「だからぁほんとにかんべん、」

そしてまたとむを笑わせる須貝さん。

それをみながら鶴崎が「平和だねぇ」
とボソッとつぶやいた。

「とむはかわいいねえ」
「ま、1番末っ子感だし、なんかもう愛おしいよな」
「ウンウン。じゃ、僕も入ってこようかな」
「え？なんでそうなんの」
「まあまあ。とむかわいいし。」

そう言いながら2人に更にちょっかいをかけだす鶴崎さんをみながら、俺はほうっとため息をついた。

こんな穏やかな日々がずっと続けばいいな、
なんて淡い期待を抱きながら。







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リクエストありがとうございました！
とむくんのUNO言ってなーいすごく好きです。

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