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「…、なんで居るんですか?!

ヒョン!!」






内心ビックリ。でもヒョンに会えて嬉しい







「ふは、ジョングク可愛い」








笑顔が…Aだ







「オッパ…、なんか久しぶり……

なんか会えて嬉しい…」






少し涙ぐんでるA







「ぇぇ、A」









「もう、オッパが来てくれたんだぞ?

泣くなよ、A」








可愛い…



可愛い過ぎるA







プクーっと頬を膨らませて

涙を我慢してるAが可愛過ぎる






「あっ、居た!

Aちゃん!リハーサル…え?!

じーどら「しー、俺と後で話そう?」はい♡」





Aを呼びに来た女の子が

ジヨンヒョンの名前を呼ぼうとしたから

ジヨンヒョンが口を塞いだ。






「あ、Aちゃん、リハーサルだよ!」





「うん、わかった!オッパ行ってくるね!」





え、





「ちょっ、」






グイッ






とっさにAの手首を掴んだ











「なに?」







呼び止めた理由なんて

一つに決まってるよ







「あ、わかった


オッパにだけ行ってくるねって言ったからでしょ?」









「(コクン」







「ふふ、ぐぅたん抱き締めたい」








ギューッ







いつの間にかヒョンも居なかった






あ、呼びに来た女の子も

(※ついで感半端ないですが、お気遣いなく…)










「行ってくる、グガもダンス頑張って」








チュッ







「んは、ポッポなの?」







「パボ」






チュッ






「へへ、行ってくる」






















「あー、可愛い」




「うん、可愛いね」




「可愛いですよね……え?」




「な、なんでジンヒョン居るんですか」




「ん?オンマとして見に来た。

心配なそうだね。二人共ラブラブだね

ほんと羨ましいよ。

僕にもAみたいな彼女欲しいよ。

こんな料理もダンスも出来て

顔もまあそこそこの人をその辺に

野放しにして…、もう彼女欲しい。」







「長いです、あとAは僕のです」








「わかってるよ、そんなこと」






「ですよね」








ジンヒョンモテるのにな…

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作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時

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