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今日はオフ

だから、二人で久しぶりの学校なんだよ







だけど、な?




な?







Aが可愛過ぎるんだ






前も言った事あったよね?


ナチュラルなメイクに

いつも上げてる黒髪は下ろしてて

なんか可愛いんだよ


可愛いんだ!






「?」





ほら、ああやってうさぎみたいに首傾げて

どうしたの?みたいな顔して…


天使。











「ほら、学校着いたぞ。

はよ、降りろ」




「あの、マネヒョン今日は帰り二人で帰ります」




「えっ、そうなの?」




「そうか、わかった」




「では!マネヒョンありがとうございます!」




「おう」




そう言って車を降りた。











「うわ、可愛い」

「まじだ、Aちゃんだ」

「可愛い過ぎる」

「俺ジョングクに勝てそうにないわ」

「俺も」

「でもAちゃん可愛い…」

「久しぶりに会うとやっぱり可愛いな」





そんな声が周りから聞こえてくる。







可愛い可愛いうるさいなぁ

俺のAなのに









俺はグイッとAの手をとった







「ひゃっ、もういきなり引っ張らないでよ」



「みあね」



「うん…、グガ、なんか拗ねてる?」



「拗ねてない」



「拗ねてんじゃんか」






するといきなりAが

俺の頬をムギュっとして来た。





「やべろ」




「可愛いグガ」



「ぶー」



Aは皆に可愛いって言われてたよ



「グガは私より可愛い子が来たら

そっとの方行っちゃう?」




「(横に首を振る)」




「私も同じだよ」




そして俺の頬を包み込み




キスをした。









「A サランへ」







「ふふ、グガだーいすきっ♡」





「ハート付けんなキモ」




「は?うるさいし」
















喧嘩するほど仲がいいのです。

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作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時

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