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「大丈夫、俺がAから離れられないよ
とてもとても大切な存在だから。
もう離さないっ。」
ギュッ
私は優しくグガの背中に手を回した。
「ん、仲直りのハグ」
なんて可愛く言うグガ
「うんっ、大好きだよグガ」
「俺も…、大好きだよずっと」
チュッ
「んは、照れてる」
「照れてない…、眠い」
「ん、ねんねしな」
一方その頃…
「ヒョン、仲直りしたみたいですよ」
「あ、さてはジミナ…盗み聞きしていたな?」
「ちょっと、ホソギヒョンっ
そんな事言わないで下さいよ!」
「でも、仲直り出来て良かったね」
「そうですね…。」
「また喧嘩しちゃったらホビホビ困っちゃう」
「……はは…」(苦笑)
盗み聞きをしていました。
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作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時