検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:69,628 hit

85 ページ36

「大丈夫、俺がAから離れられないよ

とてもとても大切な存在だから。

もう離さないっ。」







ギュッ







私は優しくグガの背中に手を回した。






「ん、仲直りのハグ」






なんて可愛く言うグガ






「うんっ、大好きだよグガ」






「俺も…、大好きだよずっと」






チュッ






「んは、照れてる」






「照れてない…、眠い」





「ん、ねんねしな」












一方その頃…





「ヒョン、仲直りしたみたいですよ」



「あ、さてはジミナ…盗み聞きしていたな?」



「ちょっと、ホソギヒョンっ

そんな事言わないで下さいよ!」




「でも、仲直り出来て良かったね」




「そうですね…。」




「また喧嘩しちゃったらホビホビ困っちゃう」




「……はは…」(苦笑)









盗み聞きをしていました。

86→←84



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。