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｢ねぇ、スウンお腹空いた｣
｢もう、しょうがないなぁ
俺ご飯作れないから
コンビニ行く？｣
｢うんっ！｣
私は赤いニット帽を被り
スウンの家を出た。
｢スウン、彼女居るの？｣
なんとなく好奇心で聞いてみた。
｢ううん、居ないよ
なんで？｣
｢なんとなーく、聞いてみた｣
｢Aの彼氏は誰？｣
｢… 。ジョング〜 。｣
｢うん … 。それは絶対に忘れちゃだめだよ｣
｢そうだよね 。 うん 。｣
｢ほら、何食べるの？
奢ってあげるよ。｣
｢ほんとに？！
やった！｣
｢んー 、どうしよう
こっちのオムライスも食べたいし、
こっちのパスタも食べたい｣
｢じゃあ、俺は牛丼にしよっと｣
｢えっ、普通そこは
俺がオムライスにしてあげるよ半分子にしよっか？とか言うでしょ！｣
｢え？知らないよw｣
｢もう〜！んー、いいや、パスタにしよ！｣
｢じゃあ、行くよ｣
｢やー、待って、おだんご食べたい｣
｢しょうがないな〜、いいよ｣
｢ありがとう！｣
私とスウンはコンビニを出た。
｢あのっ！スウンさんとAさんですか？｣
｢あ！もしかしてペン？｣
｢armyだよね？｣
｢どっちもですwww｣
｢今日はジョングクと一緒じゃないんですか？｣
｢うん、まあね。今日は久しぶりにスウンと会ったからさ｣
｢幼馴染みなんだよ、僕とA｣
｢そうなんですか？！
羨ましいっ！あのっ、握手いいですか？｣
｢｢いいよ！｣｣
握手をした後、あの子と
別れた。
｢こんな夜中でも、出歩いてる子
居るんだね〜｣
｢うん、思った。
てか、私髪染めようかな。
金髪に｣
｢え？！ほんとに？！
うんー、でもいいんじゃない？｣
｢だよね、明日染めに行ってくる｣
｢うん、だったら早く家帰って寝なきゃね｣
｢その前にご飯も…。｣
家に着いて
ご飯を食べたあと
私がソファーで寝て
スウンは自分のベッドで寝た。
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作者名：りかこ | 作成日時：2016年9月2日 19時
