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｢っ？！…ヒョン？！｣
ジミニヒョン … ？！
どうして … ？！
｢どうしたの？ジョングク君｣
ジミニヒョンが連れてる女の人 … 誰だ ？
｢ぁっ｣
俺は … なんて事を したんだ … 。
ジミニヒョン と 手を繋いでるのは
… A じゃないか 。
｢おい っ 、ウザい 離れろよ｣
｢ジョングク君聞いて ？
あの子 モテるでしょ ？
ジョングク君 の 事なんて
すぐに捨てちゃうかもね … いや、逆ね
浮気される前にジョングク君が
先に捨てれば良いのよ 。
ね ？ 素敵な案でしょ ？｣
何言ってんだ … 、こいつ … 。
何考えてんだ … 、こいつ … 。
｢は？ … 、確かにAはモテるよ
だからって 、どうして俺から
捨てないと 、いけねぇんだよ 。
どうして お前 に言われなきゃ
いけねぇんだよ 。
俺から絶対Aを離さない 。
絶対俺はAを一人になんかさせない 。｣
｢馬鹿ね 、 いつか 必ず 捨てられるわ 。｣
黙れ … 。
黙れ … 。
｢お前に言われる筋合いはねえよ。｣
絶対俺はAを離さない。
一人になんかしない。
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作者名：りかこ | 作成日時：2016年9月2日 19時
