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「スウン?」







何故かスウンに会うと

止まった涙。





「俺さ、ジョングクに会ったよ。」





「そ、そうなの…」




「横に連れてた女。誰」





少し怒った口調で言うスウン。




「わかんないよっ、」




「泣くなよっ、俺が…、そばに居る」




「ジョングク、どうしたんだよ…」




「どうしたもこうしたも

あの女が良かったんじゃないの

私別に魅力的でも無いし。

どうせジョングクもあの女にっ」




ほっぺをつままれた。




「その口黙らせてあげようか?」





「ぅぅっ、スウンっ…」





「おいで…」











ギュッ











「眠い」






「泣きつかれたか」





「俺の家寄ってく?」





「うーん、うん。

オッパ達に連絡してくるね。」





「うん、帰るなんてやめてよ?w」





「帰らないよw」








少しスウンから離れた場所まで歩いた








「もしもし?ジンオッパ?」







「ううん、ホビホビだしー」





「あ、ホソクオッパ、今日お友達の家に

お泊まりするね。いい?」





「うん、いいよ!

楽しんで来な!」






「うん!ありがとうオッパ!」






ホソクオッパと電話が終わった後、

すぐにスウンのもとまで戻った。








「スウン!オッパが良いよ〜だって!」





「じゃあ行こっか」





「うん!」




















ジョングギに私もう会えない…。

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作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時

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