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「あの、チョン・ジョングク君ですか?
私、ずっとずっと好きだったんです!
あんな女捨てて私にしませんか?」
「ねーぇー、アイス食べたい」
「だめ」
「なぁーんーでぇー、ケチグク」
「ほら、ジョングギ買いに行きなよ
俺が奢ってあげるよ」
「ジンヒョンっ、駄目ですよ!
Aが太ります!」
「はぁ?!パボ!」
「はぁ…、行ってきますね」
っ、たくなんだよ〜
ヒョン達はほんとにAに甘いよ
宿舎から近いコンビニに行った
んー、Aはパピコが好きだからパピコ
俺はどーしよ、んー、あ、Aと半分しよ
結局、パピコ1個しか買ってない
「はぁ…」
「あの、チョン・ジョングク君ですか?
私、ずっとずっと好きだったんです!
あんな女捨てて私にしませんか?」
「え?」
「好きなんです!」
は?あんな女ってなに
「いや、あんな女ってなに
馬鹿にしてんの?
ふざけんなよ」
俺はそう言い捨てて、走って宿舎に戻った
「ジョングク君がそう言うのは
想定内なんだよねぇ、ふふ」
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作者名:りかこ | 作成日時:2016年9月2日 19時