59 ページ11
｢ジミナ、今日一日方言使って良き｣
そう。わたくしはジミナの方言が聞きたい
絶対可愛いよね
絶対可愛いよ
｢そうなの？いきなりどうして？w｣
｢なんとなーくだよ｣
なんとなくではありません。
私が聞きたいだけです。
｢ふーん｣
｢なによ…｣
｢いや？Aが可愛いなぁ思うて｣
｢うわ、いきなり使う？｣
｢使う？って言われてもな
自然やねんから、へへっ｣
破壊力半端ねぇぇぇ
ガチャ
｢ヒョン〜、僕のパーカー知りませんか？｣
｢どんなパーカー？｣
｢青です｣
あ、やば。いい事思いついた
｢青？前にテヒョナ追いかけた時のやつ？｣
｢覚えてないですけど、多分そうです｣
｢んー、どこだ〜｣
ジミナはジョングクと一緒に探してる
｢どこやねん〜｣
｢えっ、ヒョンどうしたんですか｣
｢んー？なにが？｣
｢いや、方言…｣
｢あ、Aが出してもええで〜って言ったから
いつも通りしてんねんけど、違和感ある？｣
｢はい、凄くあります｣
｢ねね、グガ｣
｢あ、Aどうした？
てか、俺のパーカー知らない？｣
｢ん、知らない
あのね、好きやねんって言って｣
｢は？やだよ｣
｢おーねーがーい｣
｢ふーん、ジョングク君は可愛い可愛い彼女のお願い
聞いてあげへんの？｣
ジミナが言った。
｢わかったよ、言うよ
A…、好きやで/////｣
いや、照れながら言うなし!!!!!!!!!!!
｢うん、私も好きやで…///｣
不覚にも自分まで照れてしまった。
｢え、俺は…？｣
その後、放置されたパク･ジミンでした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りかこ | 作成日時：2016年9月2日 19時
