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勇気【1】 ページ4

勇気目線


『ん……。朝か……。』

おはようございます。僕は鮫島 勇気。

大学1年生の人間……と言えるのか。

VOCALOID化出来るからVOCALOIDと人間のハーフとでも言っておこう。

VOCALOIDは僕の両親が経営してた会社が発売したソフト。

機械だけど音や歌詞を打ち込むと歌ってくれるソフト。

僕も一応VOCALOIDだから音源がある。

細かい音源とかはまだ企画途中だけどね。

今日は休日。休日はVOCALOIDの世界。二次元に行って今計画してる企画の

サポートをしている。

その計画は、今僕は二次元に行ける。その逆。

二次元のキャラクター達を現実世界に来れるようにする計画。

『さて……。下に降りるか。』

家の下が研究所になっている。その為すぐに活動が出来る仕組みになっている。

「おはよう。勇気君。」

『おはようございます。』

僕は軽く挨拶を済まし二次元ゲートの前に立つ。

「いってらっしゃい。」

『いってきます。』

僕はそう言い、ゲートをくぐる。

そこで意識は途切れる。

綺羅【1】→←勇気 Sazyu 綺羅 【ゼロ】



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作者名:まっちゃ | 作成日時:2018年9月28日 22時

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