【刀剣乱舞】VOCALOID審神者

3.メッセージが1件ありマス ページ3

No side

画面の少女は、ゆっくりと目を開ける。

？「初メまシテ。
私はマスターに作らレたVOCALOIDのAでス。
マスターの命により、ココノ審神者に任命
サレました。
よろシクお願イしまス」

礼をすると、少女の山吹色の髪が垂れる。

山吹色……主が好きだった色。

少女の曰くマスターは我々の主だと、刀剣は判断した。

一期「…つまり貴女が今日から、我々の主殿なのですか？」

A「そうイう事になリます、一期一振様」

一期「⁉(自己紹介はまだ…)」

驚きを隠せない一期に、Aは言う。

A「私はコンピュータ。
マスターが皆様の情報を入れてくれたのです。
……あぁ、そうです。
マスターから皆様へ、メッセージがあります。
お読みになりますか？」

話す毎に悠長になっていく言葉と共に、ピコンとアイコンが出る。

『メッセージを開きますか？

_____yes or no_____』

加州「…どーする？」

長谷部「どうすると言われても…主からなのだろう、それなら聞こう」

それが良いと全員一致。

A「メッセージを開きます」

画面が変わり、前任の審神者が映された。

………

掛け持ちって大変なんですね(遠目)

4.メッセージを再生します→←2.稼働準備ガ完了シマシタ

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