検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:2,669 hit

紫っぽい白の揺らめき ページ2

ガスターに連れられて来たのは
如何にも研究室のような所だった



カ「ガスターは学者なの?」



ガ「察しがいいねカリン 私は他のものからガスター博士と呼ばれているんだ」


カ「ふーん 所でその紫みたいなのはなんなの?」


ガ「これは 私の力だよ」


カ「力?」


ガ「そう 君は私の娘になる なら力を与えたっていいだろ?」





そう言ってガスターは近づいてくる





カ「そんなの 人間のあたしにあげちゃってもいいの? 主にあたしの安全的な意味で」


ガ「まぁ 多少は痛いだろうね」


カ「ふーん」



それを聞いてあたしは自らガスターに近づきその紫の光を手にしてギュッと抱きしめる

ガスターは一瞬キョトンとした後 慌てて
あたしの両腕を解く しかし光はもう無くなっていた それを見てギョッとしてあたしの胸からハートが飛び出た

それを見たあたしもギョッとした
え? ナニコレ??

ハートはほぼ白いが少し紫が入っていた




ガ「君 痛くないのかい?」



ガスターは心配そうにこっちを見る



カ「だいじょうぶ」




それを聞いたガスターはホッとした顔をした後涙目であたしを抱きしめて来た




ガ「躊躇もなく取り込むなんて もし相性が悪かったら最悪死んでたんだよ?」(´;Д;`)


カ「…ごめん まさか死ぬかもしれないなんておもってもみなかったから」(´・ω・)




というか最初に融合させようとしたのそっちだよね? え?冗談のつもりだったの??
マジごめんなさい(´・ω・)




ガ「というか あぁ 完全に吸収されちゃってるからかなぁ 君の左目凄いことになってる」


カ「え?」




あたしはそれを聞いてガスターに渡された鏡を覗き込む するとあたしの左目にはオーキッド色の炎?光?がゆらゆら揺らめいていた




カ「…え?」


ガ「あー大丈夫だよ( ̄▽ ̄;)それは私の力と君のsoulの色が合わさって出来たものだから」




マジかぁ 本格的に人外になってきたなぁ



ガ「うん いい感じに融合してる
これなら力を使えるね」


カ「力?」


ガ「君に渡した力はスケルトンの物
使いこなせば私を殺せる 危ないからこそ慣れていた方がいい」



カ「…わかった」




あたしはそう言って 目を閉じる
すると背中にジャラジャラ?って音がしたから後ろを振り向くと背中には骨でできた翼と何か…なんだこの 竜みたいな骨でできた生き物があたしの左目に揺らめいてるそれとおんなじ光を内側に光らせ見ていた

ペットができました→←設定&プロローグ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:アンダーテール , sans , 幼女
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マルメロ | 作成日時:2017年12月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。