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それから部屋はすぐに私のものでいっぱいになった。

我ながら結構いい感じになったと思う。

よし、カーテンも可愛いのにしたし、

バッチリ、!



そう思って自分の部屋を出た休日、


「うわぁあー!」

ドアを開けたらすぐ近くで、
彼が壁に手をついて....
待ってた?





ので、流石にびっくりした。



で、私はそのまま尻餅ついちゃった。





「痛っー、てか、なに、変態?ストーカー?
なんでこんなところにいたんですか、!!」



風磨「い、いや?」



と、プイッと背を向ける彼。

えほんとにゾッとしたんだけど。笑



風磨「そのー、、さ、」



「はい、なんですか?」



なんて返しながらも私はすぐに立ち上がり、
彼を追い越してリビングに向かった。


なんで今日はこんなにもじもじしてるんだろ。
初めて見るんだけど。



風磨「と、特に予定がないのなら、
っていうか、お前がどうしてもって言うなら、」


「はい、」


風磨「今日外食しに行こっかなー、って?」


ん?


「は、い。」


案外重い話でもなんでもなかったんだけど。



風磨「お前がどーしてもって言うならだけど。」


「ふっはっ、、笑
ほんと素直じゃないなー、
行ってあげますよー」



風磨「いや、だから、」


「はいはい。笑
行くとこ予約してあるんですか?」


風磨「あ、候補はいくつかあって、」



何それ。
事前下調べ超してある系?

なんか、おもしろっていうか、かわい。



「でも、ここって、私たちが...」

そう言いながら顔を上げると、
彼と目があった。


不覚にもドキッてしてる。


なんで?

前もあったよね、こーゆーの。



風磨「なに、本当に俺に惚れた?」

そう余裕そうに言う彼をキリッと睨んだ。


風磨「え、怖。」


はいはいーなんてまた軽く受け流して、
そこにいくことになった。

2人で食べにいくのこれで2回目...か。

結婚してんのに2回なんだな...

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設定タグ:SexyZone , 菊池風磨 , ジャニーズ   
作品ジャンル:恋愛
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シフォンケーキ(プロフ) - X(旧Twitter)繋がりたい方はこちらへ! (10月26日 18時) (レス) id: 86d20cd7a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シフォンケーキ | 作成日時:2023年10月11日 7時

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