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「あの、」
と声をかけても
耳を貸さなかった。


どうせ私なんかを
気にかけてくれるわけない。




風磨「早く言えば?」

ビクッ


と急に怒鳴られ
言葉に詰まってしまった。



え・・・なに?


風磨「モジモジしてる女(やつ)は嫌い。」

と彼は言った。



「すみませんね、嫌いな女で。」

と投げ捨てるように言う。



なによ、さっきは聞く耳も
持たなかったくせに。



風磨「俺にどんな口の聞き方してんの?
どんだけ俺様気取ってんだよ。」



と彼は更に冷たく言い放った。



いやいやそれはあなたでしょ?
と、目線を送った。

いや、それが不味かった。



「ひやっっ、」



ふと、頭に重みを感じた。

な、何やってんの?


頭ポンってやつなんだろうけど。
全くそういう意味合いは感じない。



かなりの圧があって、
振り払えなく
恐怖を感じるものがある。




それから
『お前は俺の言うこと
聞いてりゃいいんだよ』




と言い放ち、エレベーターを
降りていった。





もう、ほんっとなんなのこいつ!






「そんなやつには、べーだ。」



と彼に向かってベロを出した。



しかし、向こうは私が言ったことを
全て聞いていたようで___

身震いした。



「全部聞こえてっから。」




あはは、、

ま、聞かれても仕方ないよねー、、




私は冷や汗をかき、
その瞬間に「終わったー」って思った。

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設定タグ:SexyZone , 菊池風磨 , ジャニーズ   
作品ジャンル:恋愛
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シフォンケーキ(プロフ) - X(旧Twitter)繋がりたい方はこちらへ! (10月26日 18時) (レス) id: 86d20cd7a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シフォンケーキ | 作成日時:2023年10月11日 7時

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