Purple Rain

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芽依「A〜！」



「････何？」


芽依「A、冷たーい」


「で、何？」
　


芽依「この後バイト？今日こそ
合コン行けるよね？」



「今日は無理･･かな」




芽依「なんでよー！
A可愛いんだから
すぐ彼氏できちゃうよ？


いや、全員から
告白されちゃうよ！？」

　


「なんでそうなんの。笑
あと、今日用事あるから。」



芽依「そうなのー！？
あぁーあ、Aがもっと
女子力あったらなー。」



「私にそれを求めちゃ
ダメだって。笑」




___彼女は水瀬芽依



私の中学からの同級生


可愛くて性格もいい。
私と違って･･･




私は咲間A
芽依と同じ学科で
大学院1年生


もうわかってると思う
けど、現在彼氏なし。


芽依もいないけど、
男関係での困りはないでしょ、




「じゃ、私帰るね」


芽依「そんなー！！
今度は絶対来てよ？」


「ん。考えとく」


芽依「やったぁー！！じゃあねー」

「うん、また明日。」





そう言って1人早々と大学を出る








私の用事というのは___

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