知らないもん。

3個目のI don't know. ページ3

「キャー！

ベンベン！こっち向いてー♡」




「私にハートしてくれた♡♡

これ運命感じるぅ！！」





…これ、ライブ？？


ライブみたいに熱気と何というか色々半端ないんだけど。







妃葵「あ、もうすぐ始まる！

最前列から見たいから私席取りに行かなくちゃ！

A、途中で逃げるのナシよ？」



ギク。

妃葵にはお見通しだったみたい。

妃葵は颯爽と目をハートにしながら消えていった

ここ、暑すぎて体疲れる。色々大変だし！





試合が始まって数分すると《GOT7》コールも強くなり
応援の度も強くなっていく。




もう、だめだ。

私の体は限界を呼んでる。




ピー



やっと鳴ったホイッスル
今から休憩時間。選手達は作戦を練ったりしている

流石にトイレくらいは怒られないでしょ



スーッと扉の方へ向かい、人のいないトイレに向かっていった

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