47 2人の違和感 ページ47
翌日
HS｢テヒョンはまだトイレ？｣
JK｢朝からずっと入ってますよね？｣
JM｢昨日の夜から我慢出来ないって言ってたからね｣
JN｢それにしても、なんで故障したんだろう？朝には使えてるけど、｣
SG｢なぁあやな…なんで故障に気づいたんだ？｣
JK｢それ僕も思いました。急に使えないって言ってきて、紙を貼り出すから、｣
『…んー？』
HS｢故障ってホントにしてたの？｣
『……さぁ？』
JN｢さぁって…w｣
SG｢故障してなかったんだろ？｣
JK｢え！じゃあ…なんで嘘なんか｣
『んー､ ちょっとね んふふ』
JM｢？テヒョンが関係してる感じ？｣
JK｢テヒョニヒョンが？｣
SG｢……何があったんだ？｣
『まーまーそんなこといいじゃん笑 明日のステージに備えようよ！明日はコラボでステージやるんだし、私の足も順調に治ってるしさー全然踊れるから笑 ステージの最終調整しょ？ね？』
HS｢……まぁ、ステージは大事だしね。｣
JN｢……テヒョン誰か見てきて…皆でステージの最終確認しとこう。｣
JM｢僕が行ってくるー！｣
JK｢僕もついて行きます。｣
『ジン。』
JN｢なぁに？｣
『いつもよりかっこいいね♡』
JN｢……え？あっありがとう？｣
『ユンギもいつもより輝いてるね♡』
SG｢お前…なんか悪いことでもしたのか？だから…褒めてるのか？朝から機嫌良すぎだし、……｣
HS｢……？｣
『なんもないよ〜？んふふ』
NM｢これは何かありますね。ヒョン｣
HS｢あぁ､あるね｣
JN｢何を隠してる？故障も嘘なんでしょ？はぐらかしてたよね？さっき｣
『んー……故障はしてたよ？夜中に業者さんに来てもらったもん。』
NM｢……そうなのか…機嫌がいいのはなんで？｣
『べっつにー？フツーだよ〜？笑』
SG｢明らかにおかしい……｣
ガチャ
JN｢あっ テヒョン……？大丈夫？｣
JK｢なんかトイレで眠ってましたよ｣
TH｢あっ……おはようございます…寝不足で…すみません……｣
JN｢テヒョン……どうしたの。寝不足だけでそこまで元気なくなるの？｣
SG｢なんで寝不足なんだ？お前…｣
TH｢え……それはあやなが……あ、
なんでもないです…
ヒョン…朝ご飯要らないです。僕｣
JM｢あやながどうしたの？｣
TH｢なんでもない……(言えないよ。メンバーにバカにされるし、ヘタにあやなに近づけなくなる。)｣
HS｢ほんとに〜？怪しい｣
『ホントホント！何があったのぉ？フフっ』
SG｢……お前も何があったんだよ｣
『？』
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作者名：ムーン | 作成日時：2020年1月8日 17時
