ぶりっ子ちゃんは？ (ページ32)

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32 餅よ覚悟しな1 ページ32

ぐったんと私はドリンク作りに取りかかっている

キッチンには誰も来るなと言ってあるから誰も来ないからバレることは無い。

作りながらジミンの驚く顔が浮かんでくる…‪w‪w

ぐったんも隣で一生懸命、

苦いものを集めてすり潰している

できた……

飲まなくてもわかるほど不味そうな色もしている。

味見とかは……いっか！

こんなの飲んだらやばいし

餅に飲ませるんだけどね？‪w‪w

『じゃ…ジミン呼んできます』

JK『はい、』

『ドリンク見守ってて下さい』

JK｢はい隊長。｣

『では……行ってくる』

JK｢はっ｣

ガチャン

なんだあの演技は

……？

まぁ楽しいからいいけど

ジミン〜……

おっいたいた！

『ジミン！』

JM｢うわ！……何？｣

『ジミンが欲しそうなやつ買ってきたんだ！良かったらもらってよっ』

JM｢え？なになにー！欲しい｣

『じゃ､キッチンに来て』

JM｢分かった！今から向かうから待っててー｣

『うん』

イヒヒ……ごめんよ､ジミン

『ぐったん……』

JK｢おかえり。ジミニヒョン来るって？｣

『来るって…喜んでたよ！‪w‪w』

JK｢早く飲ませたい……‪w‪w｣

JM｢あれ？グクもいんじゃん。｣

『おっ…ほらグク…渡してあげて』

JK｢ヒョン…はいどうぞ！僕とあやなからのプレゼント…です。ｸｯｸｯ気に入……ると思います……ｸｯ、｣

ちょっと顔笑ってるけど？ぐったん

JM｢グクから貰えるなんて、て……何この飲み物？は……｣

『それ今話題なんだよね…飲むと背が伸びるんだよ！』

JM｢それ嘘でしょ？だって、そんなのあるんなら僕の耳に入ってるはずだよ｣

ぐったん……出番だよ､

私はぐったんの背中を叩く

JK｢ヒョン…もらってくれないんですか？僕はヒョンのこと考えて用意したんですよ？ヒョンはそんなちっさいままでいいんですか？……ｸﾞｽｯ｣

演技派ですな〜ぐったん

JM『え……グク？ごめんね。そこまで思っててくれたなんて、』

わたしは胸ポケに入れて撮影していたスマホをこっそり出してバレないようにガッツリ撮っていた

JM｢ありがたく飲むよ。グガ｣

ゴクッゴクッ

JM｢ヴッ…… 美味…しい………よ？グク｣

JK｢ヒョン…嬉しいですか？｣

JM｢う……ぅん笑｣

JK｢もう一杯あるんですけど、どうぞ！｣

JM｢え……うわぁ…うれし…い｣

ゴクッゴクッ

JM｢……ｳｯ待って…トイレ行…ってくる｣

私は撮影しながら追いかけた