ぶりっ子ちゃんは？ (ページ25)

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25 ぐったんデレ期？ページ25

JK｢寒いなら一緒に布団行こー｣

『え……いや｡ちょ』

JK｢入りましょうね｣

『なんか態度の変わりようが……さっきまであんなにいやそうに』

JK｢してないですよ？ずっとこうですよ？だから布団に入ろっ！｣

『あー寒い！……入るしかないか。服ないし、』

JK｢あったかいね♡♡｣

『いや……寒い』

JK｢くっつこうよ♡なんで離れるの？落ちそうだよ？そこ｣

『はぁ……服貸してくれたら解決するけど』

JK｢なんかさー｣

『無視すんの…？』

JK｢僕に対する口調が強くない？僕と同い年だったと思うんだけど、もう少しさぁ、柔らかくして欲しい…んだけど｣

『服貸してくれたらいいけど…』

JK｢えー、そんなの服貸したらしてくれないでしょ？先にやってよ。｣

『何いえばいいの？』

JK｢なんでも。ていうか､これからも優しい口調にして欲しい！｣

『はー……分かったよー…』

『ぐったん？あやな寒いから服が着たいの！貸してくれないかな？』

JK｢…………｣

クルっ

『なんで背中向けるの？服は？』

JK｢やだっ……服渡さない。｣

『約束と違うじゃん！

JK｢だって…思ったより可愛くて…もう1回やって？｣

『んー……あやな寒くてしょうがないの…ぐったんが服くれないと、あやなもう……ぐったんと話すのやめるよ？』

JK｢え！ヤダー！貸す貸す！ほら｣

『やっとだ！』

『ん？なんかこれ大きいけど、もっと小さいのとかは？』

JK｢ないよ。それが1番小さいよ(本当は僕が着ても大きいやつだけどね〜……てか、まじで可愛い)｣

『？下は、』

JK｢いらないでしょ……服大きいし見えないよ？｣

『そお？ならいっか！じゃ､洗濯してくる』

JK｢待って！僕がしてくるから！あやなはここにいて？僕が出たら鍵閉めて？僕以外の誰かが来ても出ないでよ？｣

『なんで？』

JK｢なんでもいいの！いいからそうして？｣

『？うん』

JK｢じゃ…行ってくる｣

バタン

鍵閉めなきゃ……

がちゃん

いいのかな。これで……

なんでわざわざ鍵するんだろう？

ぐったんっていまいち分からないなぁー

考えてることが1番分からないのはテヒョンだけどうさぎもそのくらい分からない

あっ他のメンバーのイタズラ考えとこ！

何しよっかなw

悪巧みって楽しいわー