ぶりっ子ちゃんは？ (ページ19)

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19 餅は天使…… ページ19

ジミンside

僕は朝1番に練習するのが日課なんだ

いつも1番のりだもんっ

あれ？

音楽が聞こえる？誰か踊ってる？

JM｢え？あやなちゃん？｣

ｷｭｯ

スタッ

『ﾊｧﾊｧ……(いけると思ったけど、やっぱりこの足じゃ完璧には踊れない。)』

『あと１回だけ合わせy』

ドタン

JM｢ちょ！大丈夫！？｣

『……ん。あれ。ここ』

JM｢あっ起きた？ここはさっき借りた部屋なんだけど、急に倒れたから…足痛めてるの？｣

『あっ……餅。』

JM｢へ？餅？僕のこと？｣

『まって。なんで普通に話してるの？』

JM｢え…？もしかしてぶりっ子のこと？｣

『そうだよ。だって嫌ってたのに、』

JM｢なんか踊ってるとこ見てて…あっ……あやなちゃんはあやなさんだって……‪｣

『ん？どゆことっすか、』

JM｢えと、ほら！前に困ってた時助けてくれて…それがあやなさんなんですよ。で…ぶりっ子があやなちゃんて感じでいて､でも、同じ人でした｣

『そうっすか、……なんて答えればいいの‪w』

JM｢それで……謝りたかったんです！あやなさんに…助けてもらったのに、なんか､つまづいてあやなさんのアレに触ってしまって……ごめんなさい！｣

『……そんなこと？忘れてたわ笑いいよ､減るもんでもないから…』

JM｢ほんとに？良かったです！｣

『天使……』

JM｢？天使？？｣

『なんか可愛いね』

JM｢え…いや｡僕はそんなことないですよ､テヒョンとかグガとかたくさん言われてるけど、僕はあんまり言われないし｣

『そんなことないよ？餅の方がかっこいいでしょ？私は餅の方が好きだなー』

JM｢え……好きですか？僕のこと｣

『いや…人としてね？‪w』

JM｢ですよね…わかってるけどグサッとくる……｣

『ごめんね。なんか､でも、助けてくれてありがとう…！感謝するよ』

JM｢僕がなんとかしようか？｣

『なんとかできるの？もしかして治せるとか！？』

JM｢いや……そんなこと出来ないけど、｣

『別に言ってみただけだからっ！』

JM｢そう？なんか本気ぽかったけど？｣

『しーらない！』

JM｢うわぁー、逃げるんだ？｣

『逃げてない！なんとかしてくれるならなんとかしてください』

JM｢ハイハイ、じゃ､待ってて。ここで｣

『ほーい、何とかしてね〜』

バタン